参加者のみなさんがプロと同じ経験を積み、レベルの高い知識を習得しかつ応用できるようになることを目指した、写真家・小川義文が監修する「アマチュア写真家育成プログラム」。
写真の基本と言われる「光と影」を見極める基準、すなわち「半逆光」を捉える小川メソッドを繰り返しレクチャーすることで、多くの写真愛好家たちがハイアマチュアの領域へと育っていきました。
写真家・小川義文「アマチュア写真家育成プログラム」、今期参加者の募集を開始します。
今期は参加者の経験や目的によって選べる2つのコースを用意しました。
個人のスキルに応じたきめ細かな指導を実践するため、参加人数を絞りワークショップを開催します。
【参加費:15万円/募集:各スタジオ15名】
「5分で生けて、コンデジで撮る」をコンセプトに、2014年12月に発売した花の写真集「MOMENT OF TRUTH」をきっかけに、花の写真グループ展を10年間にわたって開催してきました。10年の蓄積に基づく花写真のすべてのノウハウが込められた初心者・中級者向けのコースです。
初参加・中級者を対象とした「ベーシックスタジオ」は、花をテーマとしたカリキュラムです。
写真の基本である「光と影」を見極められるようになること、自分なりの写真が撮れるようになる「表現力」の磨き方を学びます。
花の美しさ、その儚さ、そしてその背景となるストーリーは、写真撮影の絶好の題材といえます。とりわけ、「半逆光」を捉える小川メソッドを重点的に追求します。
ゴールは「花の写真グループ展 2025」への参加。ピクトリコギャラリー(東京・両国)にて開催します。
5月開催のAスタジオと9月開催のBスタジオ、2回を予定していますので、ご都合に合わせてお選びください。
ワークショップの日程は変更になる場合があります。
オプションスタジオへの参加は別途参加費が必要です。
オプションスタジオはクリエイティブスタジオのメンバーも参加しますので、交流の場としてお楽しみいただけます。
Aスタジオ、Bスタジオの募集人数に足りない場合は、どちらか一つのスタジオに集約する場合があります。
【参加費:20万円/募集:15名】満席となりました。
「クリエイティブスタジオ」は上級者を対象とした実践形式を重視したワークショップです。
ハウススタジオを借り切っての撮影会やインクリッシュガーデンなどを訪れる屋外撮影会、プロラボとの提携で作品に最適な写真用紙を選択するプリントワークショップなど、アマチュアのみなさんにとって、なかなか経験のできないプログラムになっています。
今期はモノクロを主題に焦点を当て、明確な意志を持った光と豊かな陰影を追求し、表現力を強化するためのプロ写真家のノウハウを学ぶのに最適なカリキュラム構成となっています。
デジカメでモノクロを表現するための基本と応用、光の読み解き方をはじめとし、モノクロ写真を深掘りします。被写体は「風景、人、花」モノクロプリントまで体験できる内容です。
ゴールはアマチュア育成プログラム・グループ展 2025「グレースケールの世界へ」。会場は代官山ヒルサイドテラス・エキシビションルームです。
ワークショップの日程は変更になる場合があります。
オプションスタジオへの参加は別途参加費が必要です。
オプションスタジオはベーシックスタジオのメンバーも参加しますので、交流の場としてお楽しみいただけます。
ヒルサイドテラス・エキシビションルームの予定は仮であり、変更になる場合があります。
小川義文 略歴
東京生まれ。写真家。
自動車写真の第一人者。2014 年に花の写真集「MOMENT OF TRUTH」の出版を機に花を専門的に撮りはじめる。同時にアマチュア写真家育成プログラム「花の写真グループ展」を主宰し、その活動は10 年間に及ぶ。
著書には「写真家の引き出し/幻冬舎」、写真集「小川義文自動車/東京書籍」他がある。
注意事項
・お申し込みいただいた方には、事務局から今後の詳細なスケジュール等をご案内します。
・今後、グループ内での情報共有はFacebookのグループ機能を使用して行いますので、Facebookのアカウントが必要になります。
・会費は2024年10月末日までにお振込みいただきます。
・各コース、募集人数に達しない場合は、中止となる場合があります。